やっぱり"ぼくのりりっくのぼうよみ"は凄い。



どうも。

興奮が冷めません。

昨日書いていた音楽イベントというのはCONNECTONE NIGHT Vol.1のことです。

行ってきましたよ、渋谷まで

色々なアーティストやバンドが演奏してたんですけど私のお目当は"ぼくのりりっくのぼうよみ"です!


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彼です。ラッパーです。それもキュートな。
でも曲はかっこいい!
私より2つ年上の大学1年生、つまり数ヶ月前まで高校生、それも受験生でした。
現在は某有名大学に通っているということで(あまりこういうこと書いていいか分からないのですが)頭もいいです。

昨年は受験勉強真っ只中でファーストアルバムを発売。

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なんかどっかの配信ランキング(適当)で1位とったり、エッセイ書いちゃったり、色んなミュージシャンの人に褒められてたり…。
あと、このアルバムを題材にした映画も公開されるそうで、私はそういうもの如何なものかと思う人なのですが(と言いつつ2年前大森靖子のワンダフルワールドエンドは見に行った。)まあきっと今回も見に行くんでしょうね。
池田エライザ出るし。
池田エライザ可愛いですよね。

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はい。


ぼくのりりっくのぼうよみ(以下ぼくりり氏)くんは、ついこの間まで受験生だったということで、ライブはファンにとっては貴重だったみたいで物凄い人気でした。
黄色い声援が飛び交ってましたよ。

でも彼が歌い出せば、少なくとも私の周りにいたお客さんはその歌声を真剣に聴いてました。
なんて言ったって、兎に角、曲

曲がかっこいいがすぎる!!

とりあえず聴いてくれー!!笑


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まず、ギャップ、ギャップーー!ですよ、、

あんな可愛らしい顔つきして、艶のある声で、詞も大人っぽくて(だから個人的に解釈に時間がかかる)、ずるいです。

彼が一躍有名になるきっかけは"閃光ライオット2014"という10代限定のバンドコンテストで最終ステージまで残ったことなのですが、その際にはこの曲を披露してました。

この時、ぼくりり氏高2。信じられないですよ。。。

その閃光ライオットに出場する前からニコ動では有名だったらしいです。
インタビューやネット番組での言動を見ても発言の1つ1つがとても年相応には思えず、メディアで"天才"と称されるほどの個性を持っている方だと思います。

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笑顔は可愛い。

話を戻しますが、先ほどのぼくりり氏代表曲と言ってもいい"sub/objective"
歌詞が本当に深い。そしてメロディが切ない。それがいい。

ー いつしかすり替わる一人称から三人称へ
二元論でしか世界を観れないのは哀しい
全てにapathyだから魂奪われて融ける ー。

個人的にここの歌詞気に入ってます。
いやそれにしても凄い、凄すぎる。
もはやそれしか言えない(←おい)

あとライブの感想を書いておきますと、今日は1番始めに披露した、アルバムの一曲目にも収録されている"Black bird"という曲はピアノ伴奏のみでパフォーマンスしていました。

もともとラップは殆ど聴かない私でしたが、感動しました。ラップというと電子音のイメージが強いので、バラード調のラップというのは新鮮でした。

今日はMCは少ししかなくて全部で5,6曲ほどパフォーマンスしていました。
でも、ぼくりり氏普段割と頻繁にツイキャス配信していて(これがまた声がいいので癒しでしかない)そこに対する不満はないです。というより、ファンの前でラップの披露は未だやったことなかったですからね!生歌最高でした。

ぼくりり氏はこの夏のフェスは色々出演するみたいで、あ〜行ってみたいな〜、という気持ちが高まってきているのですが、私がこの夏忙しい…………。

当分彼に会うのはお預けみたいです。

さあ彼の魅力を勢いで書いていった今回の記事ですが、これを機に興味を持っていただけたらなあと思いますよ現に今音楽界に革命起こしている方ですので。
それと言っておきますが、私はただの高校生です。(笑)

今回のイベントはぼくりり氏以外に気になったアーティストがいたので、ハマったらまた記事にしようかなと思います。

生で聴く音楽は最高ですけど、今日は疲れたのでゆっくり休みます。

それでは。